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春香「先輩後輩と感謝の気持ち」 執筆開始日時 2017/07/09 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499527557/ 概要 これはアイドルマスターミリオンライブシアターデイズのお話です かなりコミュの内容をパロディ、改変してます シアター用の新しい衣装に身を包んだ春香が 俺の前をくるくる回っている 「どうだ春香、新しい衣装の着心地は」 「はい!ばっちりです」 「そうか、ならよかった」 「デザインもとってもかわいくって…素敵ですよねー♪」 「あぁ、よくできてると思う」 「ですよね、ですよね!」 「これを着てステージに立つ春香が楽しみだな」 タグ ^天海春香 ^如月千早 ^星井美希 まとめサイト アイマスSSまとめサイト 456P あやめ2nd えすえすゲー速報 えすえすログ えすえすMode エレファント速報 だる速 ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SSでレッツゴー SSびより SSまとめプラス SS2chLog wiki内他頁検索用 アイドルマスター シアターデイズ シリアス ミリオンライブ 作者◆9YfKA67h5g氏 天海春香
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「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない 決して、確実に消え去ってもらう」 + 担当声優 宮本充 『黄金の旋風』 森川智之 『オールスターバトル』『アイズオブヘブン』 小西克幸 2018年アニメ版以降 宮本氏は『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』でも怪人のマフィア「ギャングラー」のボス「ドグラニオ・ヤーブン」を、 森川氏は後にアニメ版の吉良吉影とシアーハートアタックを演じている。 + ボイス比較 宮本氏 ブチャラティソウル 森川氏(『ASB』) 小西氏(『ASBR』) 小西氏(『ラストサバイバー』) 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』のラスボス。 ピンク髪に緑のまだらが入った前衛的な髪型が特徴。 ギャング組織「パッショーネ」のボス。 幾つもの偽名を持つが、本名はディアボロ(Diavolo)。イタリア語で「悪魔」を指す言葉である。 なお登場当初は表記揺れがあり「ディアヴォロ」とも。 第5部では多くの登場キャラクターの名に料理や食べ物の名称が使われており、 その中で何故このキャラだけいきなり「悪魔」なのかと思うかもしれないが、 イタリア料理では辛口の味付けや刺激的な料理の名称を「○○・ディアボラ」(「○○の悪魔風」と訳す)とすることがあるので、 この名も料理と無関係という訳ではないのである (マクドナルドで販売されたアイコンチキン・ディアボロや、『ONE PIECE』のサンジが使う悪魔風脚(ディアブルジャンブ)系の技の由来もこれ)。 + キャラ設定(ネタバレ注意) 二重人格者で、ドッピオという名前の気弱な少年の人格が内在しており、 表に出す人格が切り替わる度に体格や人相まで変化する。 主人格はディアボロであり彼の意志で人格の切り替えが可能。 ドッピオの人格を利用する事で普段は自分の正体を隠している。 ディアボロの過去は不明な点が多い。しかも劇中で描かれた部分ですら謎めいている。 とある刑務所にて、そこに服役中で普通に考えれば男性と接触する機会など無い筈の女性が、何故か妊娠している事が判明。 獄中出産に到り、赤ん坊は悪魔くんディアボロと名付けられた。 その後ディアボロはイタリア半島の南西にあるサルディニア島の教会の神父に引き取られ、島の漁村で育てられるが、 19歳の時に自分の部屋の床下に、母親(ディアボロが8歳の頃に出所済みだった)を口を縫い付け半ば生き埋めの状態で幽閉しているのを神父に発見される。 直後、その村は大火事に見舞われ、ディアボロの関係者の大半が死亡する。それと共に自分も死んだ事にし、ディアボロは経歴を全て消し去った (火災の原因が彼による放火なのか否かは明確にされておらず不明。しかし少なくとも経歴抹消のために利用はした)。 妊娠、出産の真相は最後まで語られず、また神父の下で過ごしていた頃を描いた回でも姓が分かるようなシーンが無く、フルネームが判明していない。 その後、エジプトで発掘作業の手伝いをしていた最中にスタンド能力を開花させる『矢』を複数見付けこれを私物化。 手元に1本だけは残し残りをエンヤ婆に売り付けて得た資金で組織を拡大させる。 手元に残した矢は、組織の入団テストに利用する事で、有能な部下を増やしていた (後にこの矢はジョルノによって、彼が「パッショーネ」に入団する際に破壊されている)。 他人を信頼するという事を全くしない性格で、自分の正体に近付かれる事も強く警戒していた。 幹部クラスの部下に対しても声すら聞かせる事が無く、少しでも自分を探る者はたとえ部下であろうが容赦せず、 残酷な手段を以って罰を与えるほどに徹底している。 一方で自分がもう一つの人格なのだと知らないドッピオや、能力の性質上死ぬ事になるカルネ、 ボスのために何一つ不利な証拠は残せないと満足し笑って自殺したペリーコロなど、ディアボロに命を捧げるほどの忠誠を持った部下も少なくない。 ある時ディアボロは、過去に「ソリッド・ナーゾ」という偽名で関係を持ったドナテラ・ウナという女性との間に、 自分の実娘トリッシュが産まれていた事を知り、ブチャラティのチームにその護衛と身柄の移送の命令を下す。 その命令を親らしい愛情からかと解釈し奮闘したブチャラティらだったが、 実はディアボロはトリッシュを「自分に繋がる手がかりになりうる存在」「自身の『永遠の絶頂』を脅かす要素」としか見ておらず、 呼び寄せたのは他人を関わらせずに自分の手で確実に始末を付けるためだった。避妊しろよ しかし、この行為が既に組織に反感を持ち始めていたブチャラティの反逆の意思を決定的にしてしまい、始末には失敗。逃亡を許してしまう結果に。 ディアボロとしては命がけで任務を果たしたブチャラティを素直に尊敬の念で見ていたのだが…。 わざわざ彼の目の前でやらなければ決して裏切らなかったのに + なぜわざわざそんな部下の人心が離れていくような行動をディアボロは取ったのか 作中で明確に描写されたわけではないので独自考察が混じるが、 このディアボロというキャラは第1部および第3部におけるラスボス・ディオ(DIO)と明確に対比されるボスとして描かれている。 ディオ(神)に対してディアボロ(悪魔)という名の意味するところは名前の響きが似てるとかそういう話じゃなく、 「世界から歓迎され求められる存在」に対し「世界から嫌悪され拒絶される存在」であることを意味している可能性が高い。 DIOはカリスマ性に代表されるように「人の望みを見抜く才能に長ける」つまり「人の心をよく理解している」と言えるが、 一方でディアボロは「悪魔だから人間の心なんて分からない=他人の気持ちを考えられない」男であり、 「これをしたら相手は嫌がる・怒るだろう」ということを根本的に理解できないのである (上記のようにわざわざ見せつけるようにしてトリッシュの腕を切断し連れ去っておきながら、 ディアボロ自身にはブチャラティへの悪意など微塵も無く、むしろ素直に尊敬していた)。 現実にもたまにいるが、悪気無く他者を怒らせたり不快にさせたりしてしまう言動ばかりする人というのがいる。 ディアボロはそれを極端に肥大化させ擬人化したキャラであると言え、 世界から受け入れられない・何人からも憎まれる人物=「悪魔」という戯画化されたイヤなヤツとして描かれたのではないだろうか。 こうなると流石にディアボロも自分だけの手で、という事に固執していられなかったのか、 組織のスタンド使いを次々と差し向けるがいずれも返り討ちとなる。 また暗殺チームの裏切りまで起きていた事もあって、結局はまた自ら動く事に。 その能力でアバッキオ、ブチャラティ達に協力していたポルナレフ、そしてナランチャを殺害してのける。 この出来事の中で、これまで「その才能のある者にスタンド能力を発現させる」だけと思われていた「矢」に、 スタンドに更なる能力(劇中で「レクイエム」と命名された)をもたらす力がある事が判明。 ディアボロは邪魔者の抹殺を果たすだけでなく「矢」の力をも独占的に得ようとチャンスを窺ったが、 矢の争奪戦終盤、他の者に先んじて矢を手にする事が出来たが、ブチャラティの自らの命を懸けた妨害により矢の奪取に失敗。 ジョルノが先に「矢」を支配し、「G・E・レクイエム」を発現させてしまう。 一時は逃走を考えるディアボロだったが帝王としての誇りを失う事を恐れて自ら戦う道を選び、ジョルノの「G・E・レクイエム」に挑むも、 圧倒的なレクイエムの能力の前に何も出来ずに敗北。 最後はレクイエムの能力によって「死んだという真実に到達せず、永遠に何らかの方法で死に続ける」という、 恐怖と苦痛に怯える地獄を永遠に味わう事になった。 オ オレは何回死ぬんだ!? 次はど……どこから…… い…いつ「襲って」くるんだ!? オレは! オレはッ! オレのそばに 近寄るなああ ────────ッ 威圧的な台詞が多い上に部下や親類をなんとも思ってもいない凶悪なラスボスだが、 その最期やドッピオがディアボロと会話する際にカエルやアイスクリームを受話器に見立てるという奇行からネタキャラとしても扱われやすい。 コロネといい嘘の味といいアバ茶といい根掘り葉掘りといい、第5部はこんな奴ばっかりか。いや第5部に限った話ではないが。 性格や力の強大さ、そして冴えない最期とどことなく彼と似ている…というよりは彼が似せられているが正解か。 + ドッピオについて 「いつも寄ってくる…こんなアホが…… この世はアホだらけなのかァ~~~~~ッ!!」 フルネームはヴィネガー・ドッピオ。「ボス」の第二人格で「パッショーネ」の参謀。 しかし作中ではあまり参謀的な行動は見られず、どちらかというと、 自身の正体を秘密にしておきたいために自由に動けない「ボス」を、誰にも気付かれる事なく移動させるという役割の方が大きい。 普段は気弱で優柔不断、体格も小柄で華奢な少年であるが、 正体(ディアボロ)に勘付かれると激昂し、ディアボロの人格の片鱗を見せる。 このドッピオの気弱で優柔不断な性格、赤子以上の隙と怯えは演技ではないため、相手の力量を正確に見極める事の出来る実力者ほど騙されてしまう。 しかしリゾットの場合は、その後にドッピオはとあるスタンドの駆動音に反応してしまい、スタンド使いだと見破られてしまった。 ボスの意思で人格を入れ替え、体格や髪の色までほんの数瞬で変化する。 ドッピオ自身は自分の事をボスの忠実な部下と信じている。 第一人格のディアボロとは「電話」によって交信し、その前兆に電話のベル音を口走る。 交信に使う「電話」はその時周りにあるカエルやらアイスクリームやら煙草の吸殻等、耳に当てられさえすれば何でもいい。 ドッピオ本人は全て本物の電話だと思い込んでいる (物語が終盤に近付くにつれておもちゃの電話→コードの切れた受話器→本物の携帯電話と変わっていた事から、 彼も真実に向かおうとしていたと思われる)。 ドッピオはイタリア語で「二重」の事(英語で言うダブル、ドイツ語ではドッペル)。 「ヴィネガー」は英語で「酢」の事を指すが恐らく作者の間違い (イタリア語なら「アチェート[Aceto]」。このためかイタリア語版では「アチェート・ドッピオ」に変更されている)。 余談だが、電話をする時のドッピオの顔や口で行うコール音は非常に独特でファンの間でもよくネタにされる。 どんな顔か興味のある人はニジウラセブン辺りで検索してみよう。責任は持てないが。 + とうおるるるるる __,,,,... -―‐-、__=ニ_" ̄-...._,二 ,,..=''" ""''=-、_ ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、 ヽ、 ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ `/ ヽ ヽ‐-、 ヽ / .る る と | |エ`l =''''エヱ,'' ‐/ /\ .l l. る る う 〈 /(・)`| /(・) ヽ \| |. る る お 〉 /〈  ̄ "' ,`ー- ' i /\ | 〉 .る る る |. l ヽ___ヽ 。゚ , ' l ヽ__ / 〈 る る る | | r~‐、 / ,r、`i/ l. る る る 〈. | ))ニゝ / 2り / _ノ る る ,〉 | (_,, / (_/|-=二__ る / ! "" / 入. | \____/ `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|. 〕;;;;;;;;;; =''" _/|| ||/ | _|| ̄|| ̄|| ̄ ||. ||,/|| ヽ '" ̄ || || || || /| \ ちなみにこの「電話」をしている様子は、当然だが周りにいる人間からは奇妙な言動をしてるようにしか見えない。 なのに「ボス」は必要と思ったら往来のド真ん中だろうが平気で「電話」をかけるので目立ってしょうがない。 実際、ようやくブチャラティとの接触に成功して一般人のふりをして騙そうとしている最中に「電話」をかけられた時は、 流石のドッピオも絶対服従のボスに対して激昂して口汚く罵っていた。 「ザケてんじゃあねーぞ!! なんでこんな時に電話してくんだあああああああッ!! バレちまってもいいのかあああ」 …もうちょい他に意思疎通の手段は無かったのだろうか。 貴様見ているなッ! ボスと同一人物のため、キングクリムゾンを操る事が出来るが、本人は「ボス」から借りたものだと思っており、 また、その力は「エピタフ」による予知とキング・クリムゾンの「腕」による打撃といった断片しか使えない。 組織の裏切り者となったブチャラティチームを追跡。故郷のサルディニア島でボスへの手掛かりを探っていたリゾットと偶然遭遇し、 苦戦するも勝利を収め、その直後に一般人を装いアバッキオも亡き者にする。 その後は彼らを追ってローマのコロッセオに向かうが、 コロッセオで発動したシルバー・チャリオッツ・レクイエムの能力によりブチャラティの死体に魂が入れ替わり、 彼の肉体の死に巻き込まれる形で死亡した。 死に続ける苦しみを味わう事になった上に圧倒的なやられっぷりがネタにされてしまうディアボロと比べ、 ドッピオの方はまだ真っ当に退場出来たと言えるのかもしれない。 「そこにいるのなら…ボス 完全にぼくたちの勝ちだ! フフ…フ でも… さびしいよォォォ… ボス いつものように 電話ください… 待ってます…」 「電 話」 これをただの二重人格と言い張るのは果てしなく無理があるような気もするが、 補足説明のような物は特に無いため、そういうものだと割り切れという事なのだろう。*1 『黄金の旋風』ではディアボロと同じく宮本充氏が演じているが、 『オールスターバトル』では別人格という点を考慮してか、石田彰氏が別個に声を当てている。 TVアニメ版では斉藤壮馬氏が演じており、ここでも別個扱いとされている。 ドッピオボイス比較 + スタンド「キング・クリムゾン」 「『キングクリムゾン』の能力では、この世の時間は消し飛び… …そして全ての人間は、この時間の中で動いた足音を覚えていないッ!」 「空の雲は、ちぎれ飛んだ事に気づかず!」 「消えた炎は、消えた瞬間を炎自身さえも認識しない」 「『結果』だけだ!!この世には『結果』だけ残る!!」 破壊力 - A スピード - A 射程距離 - E 持続力 - E 精密動作性 - ? 成長性 - ? 全身に張り巡らされた網目模様と目を剥き歯を食いしばった険しい顔が特徴的な、人型のヴィジョンを持つスタンド。 「真紅の王」の名の通り、カラーは赤で塗られる事が多い。 単純なパワーもボディブローで人体を貫通するほど強力である他、時間を十数秒間消し去る能力を持っている。 この能力が発動している間はディアボロ以外の存在からは一切の「過程」が消え去り、 能力が終了した瞬間からの「結果」だけが残る。 ディアボロ以外の者にとって、時間を消し飛ばされている間は他人はおろか自分の行動さえも認識出来ない状態にある。 例えば「食べようと手に持っていたチョコが突然消え去り、口の中に入っていた」などの現象として現れた場合、 これは手に持っていたチョコを口に入れるという「過程」が消し去られ、口に入っているという「結果」だけが残ったという事である。 能力の具体的な射程は不明だが、かなり広範囲の時間を消し去るようで、 劇中ではとある島でブチャラティからの認識を防ぐために用いられた際に、 島の港で待っていたジョルノ達にも奇妙な現象として認識された。 しかし同様の時を操るスタンド(承太郎・DIO・プッチ神父など)がこの世の全てに影響し得るのに対し、 このスタンド能力(その間に起きたことを認識できない)が全世界で発動したとすると、 発動の度に交通事故や記憶喪失が大量に発生しかねないため、有効範囲自体はあるものと思われる。 ……これはこれで「じゃあ有効範囲の外から見たらどうなるんだ」という疑問が生まれるのだが。 また、時間を消し飛ばしている間は本体・スタンド共に他の物体の影響を受けない、 つまりどんな攻撃でもダメージを負う事は無く、 さらに額にあるもう一つの顔には時間を消し飛ばして十数秒後の未来を見る事が出来る応用的な能力、 「エピタフ(Epitaph、和訳すると『墓碑銘』)」も持っているため、 これらの能力を組み合わせて、「前もって知った相手の攻撃を時を消し飛ばして回避する」どころか、 「時を吹き飛ばしている最中に血の目潰しを行い、消し飛んだ直後の時間からの相手の行動をあらかじめ封じる」など、 カウンターを確実に仕掛けたり出来るため、ザ・ワールド以上のチート能力だと言われる事もある。 事実このスタンドにまともなダメージを与えられたのは、「矢」によって進化したジョルノの「G・E・レクイエム」のみであった事を考えると、 このキング・クリムゾンの能力がいかに凶悪かつ攻略が難しいかが分かる。 その一方で時間を消し飛ばしている間は自身も周囲の物体に影響を与える事は出来ず、 攻撃を行う際には必ず能力を解除する必要があるという欠点も併せ持つ。*2 また、キングクリムゾンはディアボロが完全に裏をかかれた場合はポルナレフのように反撃・迎撃の手段が取れるのに対し、 スタープラチナ&ザ・ワールドは対象が時間系の能力を持ち合わせてない限り完全に相手を掌握出来るという点で、後者の方が優秀とも言える。 それでも、ディアボロはこれらの弱点も把握した上で立ち回り、 自身に都合の悪い未来を消し去り続ける事で帝王の座を手にした。勝てばよかろうなのだァァァァァ!! そう思うと、自身のスタンド能力で「自分に都合のいい『結果』」ばかりを手にし続けてきた彼に最後に与えられたのが、 いつまでも終わらない(つまり「死んだという『結果』」がやってこない)死の瞬間だというのはとても皮肉な事だと言える。 アニメ版キングクリムゾンまとめ・影ボス&ドッピオ編 ポルナレフ戦以降。スタンドが自我を持っているようにも見える スタンドの名称はイギリスのプログレッシブ・ロックバンド『キング・クリムゾン』から来ている。 『クリムゾン・キングの宮殿』のジャケットは一度見たらもう忘れないであろう(顔芸的な意味で)。 能力としての元ネタはおそらくドラえもんの秘密道具「タイムワープリール」であると思われる。 ドラえもん自身がこの道具を「時間をすっとばす」と表現しておりほぼそのまんまである。 ただしタイムワープリールでは認識障害が使用者(のび太)自身に起こるのに対し、 キンクリは使用者(ディアボロ)以外の人に認識障害を起こすという点で真逆である。 ドラえもんは一話完結の物語内で調子に乗ったのび太を懲らしめ反省させる寓話的要素が強いので、 連続ドラマの中で人を脅かし続けた救い難き悪の帝王たるディアボロと真逆になるのは当然であろう。 この『時間を消し飛ばす』という能力のインパクトが強い為か、ニコニコではカクカクな動画や、 話の途中をすっ飛ばしたかのような急展開、シリーズものの動画の投稿間隔がひらいたり等の際に、 「キンクリ」などとコメントされる事もある。また、単純に編集による動画等のカットの別称としても使われる。 WinMUGENで発生する「BGMが数秒消し飛んで再生される不具合」もこう呼ばれる。 また、ジョルノに敗北した後の後日譚として「死に続ける」という設定を上手く活用した、 『不思議のダンジョン』シリーズ風同人ゲーム、『ディアボロの大冒険』が一時期公開されていた(現在は公開停止されている)。 第6部『ストーン・オーシャン』に登場する「DISC」の設定を生かし、装備や巻物の役割がスタンドや登場人物に割り振られているのが特徴で、 ボスは元々のスタンド能力は失っているが、スタンド能力のDISCを装備・発動する事で様々なスタンドを使いこなす事が出来る。 勿論、本来のボスのスタンドである「キング・クリムゾン」のDISCも存在し(エピタフとは別々のスタンド扱い)、 これを装備すれば晴れてキング・クリムゾンの能力を使う事が出来る。 キング・クリムゾンは攻撃用に装備する事でブチャラティチームや暗殺チームなどの裏切り者に大ダメージを与える (何故か脱出を手助けしてくれるアバッキオと仲間に出来るペッシを除く)。 エピタフはディアボロを中心に1マスずつの範囲内の罠を感知する事が出来る便利な能力。 だが装備時のBGMがゲームオーバーと同じ曲なので、プレイ中の気分がかなり特殊なものになるだろう。 この2種のDiscを同時に装備する事で、罠に絶対かからなくなるという超強力な効果が常時発動する。 エピタフは防御力が全然無いという問題点はあるが、コミックスを読む事でDiscの数値を上げて補強が可能。 あと「一巡後の世界」を続けて行くとどんどん敵の攻撃力が上がっていき、最終的には何を喰らっても一撃で死ぬため、 もはや防御の数値なんて関係無いという状況になるので、罠無効が重要な利点となるかもしれない。 どうせその時にはドラゴンズドリームで罠全部感知してると思うが キング・クリムゾンの特殊能力発動である「時を飛ばす」効果は、演出は非常にかっこいいが性能は残念ながらザ・ワールドの下位互換。 むしろ効果ターン数が長い分だけメタリカ発動の方が強いかも……。 記憶DISCはディアボロが脱出用アイテム、ドッピオは数ターンの間操作出来なくなるが敵に襲われなくなる緊急回避用のアイテムとなっている。 MUGENにおけるディアボロ 当初は『ディアボロの大冒険』ドットの二頭身のディアボロしかいなかったが、 後に普通の頭身のディアボロもMUGEN入りしている。内二体は原作初期のシルエット状態だけど ディアボロの大冒険 + あまりもの氏製作 あまりもの氏製作 『ディアボロの大冒険』のドットをそのまま使っている二頭身のディアボロ。 しかし顔は濃い荒木風のため、初見では吹く事間違いなし。 ゲームを元にしているため、キング・クリムゾン以外にもDISCを投げ付けたり、 ブチャラティのスタンドであるスティッキィ・フィンガーズなども使える。 他にもDISCを頭に突っ込んで爆発したり、ジャンプモーションで羽ばたいたりと、結構カオスなキャラである。 ボイスは宮本氏の声が使用されている。 同氏の製作したジョルノやトリッシュとは特殊な掛け合いもある。 公開当初はディアボロの向きに関係なく左側からギアッチョを召喚していたが現在は削除されており、 代わりに『ディアボロの大冒険』で何故か仲間として連れ歩く事が出来るペッシが行動を共にするようになった。 パンチによる援護攻撃をするのだがリーチが短く、ペッシ自身の体力も少ないためあまり役に立たない。 ひたすら逃げに徹してピザでゲージを溜め、10ゲージ技のロードローラーを狙うAIがデフォルトで搭載されている。 また、無限ロダにて外部AIが公開されていたが、閉鎖により現在は入手不可。 + lunatic氏製作 lunatic氏製作 あまりもの氏製作のディアボロと同じく、『ディアボロの大冒険』のドットではあるがその性能はまるで別物。 レクイエムの原作再現で永遠に死に続けるという一風変わったキャラ。ぶっちゃけ一発ネタ。 無条件に時を止め、勝ちを完全に放棄したキャラクターである。 その他 + IF氏製作 ディアボロ(3D) IF氏製作 ディアボロ(3D) ゲーム版『黄金の旋風』の3Dモデルを根性キャプチャーして製作されたディアボロ。 一時は公開停止されていたが、2014年2月に氏のTwitterで再公開されている。 簡易AIも搭載済み。 + あまりもの氏製作 ディアボロ(影) あまりもの氏製作 ディアボロ(影) 原作初期の全身が真っ黒で正体不明だった頃のディアボロ。 地下納骨堂での戦いさながらに影のまま戦うが、本来の姿もカットインや勝利演出などで登場する。 同氏製作の岸辺露伴と同じく『ASB』準拠の技やシステムに加え、一部オリジナル技も搭載されている。 設定をいじる事で本体や技の性能が大幅に強化されたボスモード1や、 1の強化に加えて常時エピタフ状態のボスモード2にする事が可能。 AIは天窟カリヤ氏によるものが公開されている。 更にyanagi氏がボスモードのみ対応のAIを製作。後にノーマルモードにも対応した。 AIは常時起動で、食らい抜けやスタイリッシュムーブの使用率を変更出来る。 強さとしてはボスモード1で凶中位くらい、ボスモード2で凶上位くらいとの事。 この他に、SANZU SANRI氏が音声を『ASBR』版のものに変更するボイスパッチを公開している。 SANZU SANRI氏ボイスパッチ(27 48~) + Mr.Giang氏製作 ディアボロ(影) Mr.Giang氏製作 ディアボロ(影) 上記のあまりもの氏製を改変したもの。MUGEN1,1専用。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、ギルドなどからジャンプが可能。 UnoShe氏の「Uno Tag System」に対応している。 ボイスはアニメのものに変更され、大量の擬音エフェクトが追加されている他、 ゲージを消費してエピタフ状態になる事が出来る。 AIもデフォルトで搭載済み。 その他詳細な説明は下記の動画の紹介文にあるため確認されたし。 紹介動画 + Ditchu氏製作 ディアボロ Ditchu氏製作 ディアボロ MUGEN1.0以降専用。 あまりもの氏のスプライトを本来の姿に描き直したもの。 性能は改変元と同一だが、ボイスやキンクリ技SE、時を吹っ飛ばした際の背景などがアニメ版準拠になっている。 所々『ASB』ボイスも残っているが、海外作者故致し方なし なお、タッグ戦時に時飛ばしや「永遠の絶頂」を使用すると、試合の続行が不可能になる不具合があるので注意。 デフォルトで天窟カリヤ氏のAIが搭載されている。 紹介動画 + hamer氏製作 ディアボロ hamer氏製作 ディアボロ あまりもの氏のディアボロを上記Ditchu氏のスプライトに差し替え、調整を施した改変版。 2ゲージ技の「クリムゾンキングの宮殿」及び派生技の「罰」が削除されているなど、改変元との差別化が図られている。 なお、あまりもの氏の本体がベースなので、Ditchu氏のものにあったタッグ戦時の不具合は発生しない。 天窟カリヤ氏のAIもデフォルトで搭載済み。 「『帝王』はこのディアボロだッ!! 依然変わりなくッ!」 出場大会 + 一覧 シングル 無想転生トーナメント2 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 並盛りシングルトーナメント ドリンクメニュー 今度こそAI(愛)だよね!狂下位シングルトーナメント みやびちゃん未満 ランセレぷりちーバトル 凶上位付近シングルバトル 新世代台パン入門ランセレバトル2015-2016 狂下位の彼方 シングルランセレ大会 ミニ盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ mugenオールスター?タッグファイト MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 大お神杯凶上位付近タッグバトル 新顔タッグ地獄フェスティバル 友情の属性タッグサバイバル JUS風キャラタッグトーナメント 大乱闘!!MUGENタッグマッチ チーム しんのカオスチームトーナメント 作品別7人組SUPER BATTLEトーナメント その他 満腹度0%残りHP1アイテムなしトーナメント 仁義なき戦い4 たぶん永久vs即死トーナメント 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! 春閣下12P前後 狂下位ランセレ!台パンの向こう側へ! 凶中位~上位ワイドランセレバトル!! JUS風キャラトーナメント 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 作品別ゲジマシチームトーナメント 削除済み 裏 世紀末台パン杯 300円おまけクレジット トーナメント ジョジョの奇妙な冒険 男女タッグトーナメント 出演ストーリー ブランドー一家(非戦闘) ディオ・ブランドーは落ち着けない(非戦闘) 戦乱の世 魔物使いと劇団と。 *1 ディアボロがいつ、どのようなきっかけで二つの人格を持つようになったのかは明らかになっていない。 物語終盤、ディアボロが複数の人格を持つ事に気付いたポルナレフの言葉には、 「人の精神は幼少の時に受けた衝撃などが原因で『心』に亀裂が入り、その部分が年齢と共に別の『人格』に育っていく事がある」 という説明が出てくるが、これはフィクションではなく実際に現在の精神医学での「解離性同一性障害」(「多重人格」は俗称)の原因の定説である。 それに基づくならば「作中の過去の回想シーン前後のどこかで、そんな精神的外傷を与えるような出来事がディアボロに起こった」という推測も出来る。 だが、普通の解離性解離性同一性障害では別人格達はいわば「辛い記憶の預かり役」として生み出されるため、 元人格には記憶の部分的喪失が起こるのだが、ディアボロの場合はそれが全く見られなかったりと、 現実の解離性同一性障害の特徴には当てはまらない描写がされている。 ドッピオの方が最初の人格だったとすればこの点は辻褄が合うが、肉体の変化に至ってはまるで説明がつかない。 そのため、ディアボロが多重人格者である事自体は確実なのだが、 それが解離性同一性障害である事を意味するのかどうかまでは原作の内容からは判然とせず、 上述の推測も正しいのかどうか判断が出来ない。 アニメ版では、生まれつき二つの人格を持っていたと思わせる描写があり、現実の解離性同一性障害と異なるものである事が示唆されている。 尚、作中でポルナレフの言葉に出てきた実在の多重人格者「ビリー・ミリガン」は24もの人格を保有していたが、 人格が入れ替わると表情や立ち振る舞い、発音のイントネーションまで完全に異なる別人へと変貌し、 その人格の一部は少年だったり同性愛者(女性の人格)だったり、電気工学のエキスパート、縄抜けの達人、アドレナリン操作による怪力など、 全く異なる様々な技能や知識を保有していた、という記録が残っている。 *2 ただし、上記の時間を飛ばしている最中に他者に干渉出来ないとなると、 トリッシュやナランチャを攻撃したシーンや、清掃員のおばさんに姿を目撃されかかった際に部屋を一瞬で片付けて姿を消したシーンなどに矛盾が生じる上、 時間を飛ばしている最中にわざわざ攻撃を避けて行動するといった描写も見受けられるため、 「時を飛ばしての行動中も他の存在への干渉が可能であり、場合によっては自分が傷を負う事も起こり得る」とでも考えないと辻褄が合わない。 尤も、干渉される事が無いからと言って避けられる速度のモノを避けずに、敢えて自分の体を貫通させて回避するなどは、 現実的には無意味極まりない上に一定時間死角に入られる事になるので、やらないのはある意味当然とも言える。 実際リゾット戦での弾丸は避ける動きすらしていないが、全くの無傷で回避している。
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貪欲者 アンディ ☆4 地属性 弓使い ユニット詳細 +貪欲者 アンディの画像 [部分編集] 攻撃特性 防御特性 +進化によるステータスの変化 連鎖 奥義 アクア G1 10 80 71 G2 10 76 67 G3 10 76 67 G4 10 72 64 G5 9 72 64 G6 9 72(開戦時65) 64 G7 9 68(開戦時62) 60 G8 8 68(開戦時62) 60 ※ アクア列はルーン・アクアの装備効果発動時の数値 伝記 [部分編集] ゴブリン族の中でも最も優秀な機械発明家。 知識と技術に対する欲望の大きさから、「貪欲者」と呼ばれている。 奇特な性格のため群れから離れているが、技術を活かしてゴブリン族を繁栄させたいと考えている。 その目的の為には、アンディは魔人たちの勢力に入ることも厭わなかった。 出生地のストーリー「砂の民の工房」 +1.貪欲者 [部分編集] ギラギラと太陽が照りつける、ある日の砂漠ーー アリン達は喉の渇きと戦いながら、 砂漠の中を歩き続けていたーー アリン 「クッ…何でオレ達はこんなところに…」 クレブ 「マスターが砂漠に何かあると言い出して、 こんなところに無理やり連れ出したのですゾ!」 アリン 「クレブ君…暗いと不平を言うよりも、 すすんであかりをつけましょう、だぞ… それより君の頭のやかんが沸騰している… その水を…飲ませてくれたまえ」 クレブ 「ダメですゾ!この中に入っているのは水ではありません!」 アリン 「チッ……ん?あれは何だ?」 遠くに砂丘に多くの人や魔物が倒れている… 戦場だったようで、 多くの者がここで命を落とした様子ーー アリン 「ここで…一体何が起きたんだ…?」 クレブ 「マスター!ゴーレムが出ましたゾ! 我々は完全に包囲されている!」 …… アンタ達がこの者達を殺したのか? 兵器を持ったゴブリンが、 倒されたゴーレムの中から出て来るーー アンディ 「答えろ、アンタ達がやったのか?」 アリン 「もちろん違うぞ! オレ達は砂漠で迷っていた旅人、 この悲惨な状況もいま発見したばかりだ」 アンディ 「嘘をつくな! 常識ある旅人が、何の準備もなく砂漠に入ってくるか!」 クレブ 「残念ながら!マスターには常識などないのですゾ!」 倒したゴーレムをみて、 アリン達は驚くべきことに気づくーー アリン 「おおっ!? このゴーレム達、内部は機械で動いてたのか!!」 クレブ 「マスター!これはメカというものですゾ!」 アリン 「すごいな!! アンタが作ったのか?博士と呼ばせてもらおう」 アンディ 「俺は博士ではない、アンディだ! ゴブリン族の中で、最も技術を追求している男だ」 アリン 「そうかアンディ博士、 とにかくメカを作るなんてすごいな! 教えてもらいたいことがたくさんあるぞ!」 アンディ 「俺のロマンを理解してくれる者が、 悪人なわけはないな… どうやら誤解だったようだ、申し訳ない」 アリン 「メカだメカ!すげえ! こいつ…動くぞ!」 +2.貪欲者Ⅱ [部分編集] メカゴーレムに夢中のアリンに向かって アンディは話を続けるーー アンディ 「今、砂漠では多くの種族間の争いが起きている… 我がゴブリン族も巻き込まれているようで、 離れてひとりで暮らしている俺としても、 この問題は見過ごせない…」 アリンは珍しい機械に目を奪われているようで、 アンディの話があまり耳に入ってない様子ーー アリン 「博士、このメカの動力源は何だ? 魔力ではないようだけど」 アンディ 「なかなかいい所に気が付くじゃないか 世の中、魔法に頼ってばかりでは発展しない 結局重要なのは科学技術… このメカは石油というもので動いているのだ!」 アンディがアリンに熱弁をふるっていると 遠くからメカゴーレムが吹っ飛ばされてくるーー シフォン 「なんなのよこれ?いきなり襲い掛かってきたわよ? 魔法じゃないのに動いてるし、気持ち悪い!」 アリン 「シフォン!?」 アンディ 「お嬢さん! 俺の血と汗の結晶を気持ち悪いとは何事か! ちょっと反省してもらわねばなるまい」 アリン 「博士!ちょっと待ってくれ それはウチの妹なんだ、落ち着いてくれ」 シフォン 「ちょっと!勝手に紹介しないでよ! バカ兄の妹だなんて、何よりも恥ずかしいんだから!」 アリン 「お黙りなさい!博士はメカを作れる偉大な技術者だぞ メカだぞメカ!メカメカ!」 シフォン 「だから何なのよ?ただの機械じゃない」 アリン 「コラッ!これ以上博士を怒らせるな!」 シフォン 「男達ってどうして、そんなに機械人形が好きなの? ぜんぜん理解できないわ、 魔法少女の方が断然いいじゃない」 アリン 「ばかやろう! 魔法少女も捨てがたいが、 シフォンはメカのカッコよさを全然わかってない!」 シフォン 「バカにバカって言われた! こんな屈辱ってある?」 チョコ 「キュ〜、キュ〜 (シフォン様、 これはきっと男のロマンってやつだね〜)」 アンディ 「俺の傑作が… 真祖の力の前では一撃でやられてしまうのか…」 シフォン 「ん?何でワタシが真祖だって知ってるのよ!?」 アンディ 「俺が開発した魔力探知器で測ったのだ 君の魔力の波動が、 以前に工房を訪ねて来た真祖の夫婦と似ていたからな」 アリン 「えっ、なんだって!? 詳しく説明してくれ!」 +3.貪欲者Ⅲ [部分編集] シフォン 「そこのゴブリン!正直に話しなさい! パパとママに会ったことがあるの? 今はどこにいるの?」 アリン 「シフォン、落ち着け…もっと丁寧に…」 シフォン 「うるさいわね! せっかく手がかりが掴めそうなのに、 これが落ち着いてられると思う?」 アンディ 「…君の質問に答える前に、ひとつ聞きたい 君達真祖のような高位の種族は… この戦場の悲惨な状況を見て何を感じる?」 シフォン 「他人のことなんてワタシには関係ないわよ!」 アリン 「コラ!シフォン!」 アンディ 「…我らゴブリン族は昔から差別を受けてきた それを見返したくて科学技術の研究に魂を注ぎ、 魔人族の傘下にもくだった… 生まれつき優位な種族に、一矢報いてやる!」 アリン 「シフォン、どうしてお前はいつもそうなんだ!? 相手の立場に立って考えることができなければ、 理解し合うことなんてできないんだぞ!」 シフォン 「何よ!お説教なんて聞きたくない! パパとママを探すのに必死なんだから、 他のことなんて考えてられないわよ!」 アリン 「だからって、他の種族を ないがしろにしていいわけじゃないんだぞ… うわっ!危ない!先に博士を止めないと!」 アンディのメカゴーレムの大軍を戦闘不能にし、 ようやく話ができる状態になったーー アンディ 「アンタ達もこの悲惨な状況の原因を知らないのか…」 アリン 「ああ、オレ達は邪神に対抗する手掛かりを探してた 遠くから煙が上がってるのは見えたけど、 ここに着いた時にはもうこの惨状になってた……」 シフォン 「フン、パパ達の行方を知らないなら 早くそう言いなさいよ! パパ達が魔力探知器を借りて何をするっていうの? 全然意味がわかんない!チョコ、行こ!」 チョコ 「キュ〜」 アリン 「博士、気にしないでくれ! アンタの開発したメカは、きっと近い将来活躍する! そしてオレはパイロットになって、 「そこっ!」とか言いながら敵を撃ち落としたい」 アリン 「フッ、やはりアンタはよくわかってくれているな これが、若さか」 入手場所 [部分編集] 備考 [部分編集]
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セーフ・ランディング "Landing Strip" 市場が飽和したとビジネスパートナーから相談を受けた。ライバル製品を積んだ飛行機を回収し、サンディ海岸飛行場へ届けてくれ。スナイパーを連れて行ったほうがいいだろう。プロの仕事を見せてくれたら、同じような仕事をまた紹介しよう。それから、しっかり準備できるような広さのアパートを用意しろ。失敗はしたくない。 セーフ・ランディング "Landing Strip"概要 詳細 ミッション攻略 動画 概要 飛行機を盗み飛行場に届ける 詳細 差出人 解除ランク プレイヤー人数 チームのライフ数 レスター 22 2~4人 1 制限時間 失敗の条件 無し 全滅・飛行機破壊 時刻 時間帯設定 手配度発生 天候設定 変化 不可 無し 不可 ミッション攻略 1.飛行機を盗め 味方との連携が無いと難しいジョブ。意思疎通ができるなら積極的に活用すること。 敵が10人ほど集まりシャマールを護衛している。遮蔽物が少ないが車の残骸があるのでカバーを取り、スナイパーライフルで一人ずつ始末していこう。 シャマールに乗り込むとグレンジャーに乗った増援が来るが、すぐに離陸すれば問題ない。 2.飛行機を飛行場に届けろ 3.飛行機を飛行場まで守れ 目的地のサンディ海岸飛行場には敵の大群が待機しており、そのまま飛行機を突っ込ませるとロケットランチャーの餌食になる。そのため、飛行機を着陸させる前に別働隊が飛行場の安全を確保する必要がある。 パイロットと一緒に飛行機に乗り込み、飛行場の上空から味方がダイブするのが一般的だが、意思の疎通が出来てないとパイロットがダイブ不可能なほど超低空飛行したり、同乗者がいつまでも飛行機に乗ったままでいたりと、いろいろともどかしい。 飛行機を別地点に着陸させ敵を始末しようとしても、増援が飛行機を優先的に破壊しようとしてくるため、一度確保した飛行機から離れると高確率で失敗する。 幸いにもサンディ海岸飛行場の敵はジョブ開始時点から出現しているので、先に飛行場の安全を確保してから飛行機に向かっても良い。シャマールに乗り込むと飛行場にも増援が発生するので、1~2人は飛行場で防衛をしているといいだろう。 別働隊はパラシュート降下ではなく普通に車で飛行場に向かい敵を殲滅するのも手。その場合、シャマールのパイロットはわざと遠回りして飛行し時間をかけるといい。飛行場までは6kmほどあるため普通に飛ぶと飛行機の方が早く着いてしまう。 パイロットは飛行場の安全を確保できたかどうかが分かりにくいため、安全を確保できたら地上部隊はパイロットにメッセージを送ると確実。 動画 youtubeの動画とURLリンクを記載する所です。
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『こなかが1/2 第1-B話「3月18~28日 泉こなたの11日間 前編」』 「本当に何なんだろう、この気持ち……」 ハルヒのライブの帰り道、私はこの感情を持て余していた。 祭りの後の脱力感ってかがみは言ってたけど、私はどうしてもそうは思えない。 だって、この気持ちはライブが終わる前から感じてたから。 そうだ…かがみに席を替わってもらってからだ。 前の人の所為でステージが全然見えなくて飛び跳ねていたとき、そっと自分の席と変わってくれたかがみ。 その時のかがみの優しい眼が、私の頭から離れない。 それに…… それに、嬉しかった。 みゆきさんもつかさも気が付いてくれなかった。 でもそれは仕方がないよ。あんだけうるくて、それにライブ楽しかったんだもん。気付かなくて当然。 …だけど、かがみだけは気が付いてくれた。かがみだけはちゃんと気が付いて、席を替わってくれた。 かがみだけは、私のことをちゃんと見ていてくれるんだ。 そう思うと嬉しくて堪らなかった。 だけど、今の気持ちは『嬉しい』ってだけじゃないような気がする。 この気持ちは、それだけじゃ説明できない。説明したくない。 じゃあ、それは一体なに?って話になるんだけど、それが分かればこんなに悩んだりしないよ。 私は思いつく言葉を順々に当てはめてみた。 感謝の気持ち? 確かにかがみには感謝してるけど、それとは何か違う気がする。 友情とか? あのタイミングで友情なんて感じるかな? ステージが見えた感動? そりゃあ、ステージが見えて感動したけど。そんなの今まで引きずるはずがないよ。 そんなことを考えながら、私は歩いていく。 そして最後の最後。その考えに、その気持ちに辿り着いた時、私はもう家のドアの前だった。 「……そんなはずないよ。」 首を左右に振って、軽く呟いた。だって、辿り着いたその気持ちは絶対にありえないことだったから。 「……とりあえず、家に入ろうかね。」 ポケットから鍵を取り出して、ドアの鍵穴に差し込む。 そしてそのまま回すと、『カチャッ』という音と共に鍵が開いた。 「ただいま~。」 ドアを開けて靴を脱ぐ。そしてその足でリビングへと向かった。 「おかえりなさい、お姉ちゃん。」 「おー、こなた。おかえり。どうだった?ライブは?」 部屋に入ると二人が振り返った。どうやら二人でテレビを見ていたらしい。 ゆーちゃんもお父さんと二人でテレビを見るぐらいには慣れてきたのかな。 最初の方は結構緊張してたみたいだから、すっごい進歩だ。この調子で、自分の家みたく思ってくれればいいんだけど。 「うん、すっごい面白かったよ。」 そう言って私は空いているイスに座った。 座った途端、思わずため息がこぼれる。やっぱ疲れてたのかな?座ったら、疲れがドッと出てきたよ。 「そっか~。平野綾ちゃん、可愛かったんだろうな~。あ~あ、俺も行きたかったよ……」 お父さんがハルヒのライブとな? 思わずSOS団のハッピを着て、かつペンライト片手に大声を上げる40代おっさんの姿を想像してしまう。 ああ、簡単に想像できちゃうところが恐ろしい。しかもそれがお父さんだと、滅茶苦茶しっくりするし。 「その姿が妙にしっくりくるけど、次があったとしても絶対参加しないでね。本当に恥ずかしいから。」 ライブってつくと、お父さんぐらいの歳だと行っちゃ駄目って思ってしまうのはなんでだろうね。 コミケとかだとなんにも感じないんだけど。う~ん。まあ、どうでもいっか。 「そうだよな。俺も歳を考えないといけないよな~。」 涙を滝のように流すお父さん。もしかして、本当にいきたかったの? 半ば冗談だと思っていたので、ちょっとびっくりした。 「しかし、ほんっっとうにこなたはいいよな。俺と中身入れ替わっても、全然違和感ないのにな~。」 「そんなことないよ。お姉ちゃんとおじさんが入れ替わったら、すぐ分かっちゃうよ。」 「うんうん、流石はゆーちゃん。お父さんとは違うね。」 ゆーちゃんの言葉に私は大きくうなずいた。 ああ、ゆーちゃんは本当にいい子だよ。かがみだったら、絶対に『それもそうね』とか言って相打ちするね! 「あっ……」 かがみのことを考えたら、一瞬胸が高鳴った。 家の前でたどり着いたその気持ちの事を思い出す。私はそれを心の中で必死に否定した。 だって……ありえないもん。おかしいもん。 「どうした、こなた?」 「ううん、なんでもない。」 胸の高鳴りは本当に一瞬。 ほら、やっぱ気のせいだよ。気のせい気のせい。 「それじゃあさ、こなた。せめて行けなかった俺にみやげ話でもしてくれよ。」 「私も聞きたいな。私ライブって行ったことないし。」 確かに、ゆーちゃんがライブに行くのは難しいだろう。 ああいった所だと体調崩しやすいし、それにもし崩したら大変だ。 「ゆーちゃんがライブに行っても大変だよ。ほら、ゆーちゃん小さいからさ。ステージ見えないよ。」 冗談に聞こえるように、おどけた声で私は言った。 自分が病弱な事をゆーちゃんは気にしている。いくら私でも、さっき考えた事をそのまま言えるわけがない。 「むぅ~!ひどいよ、お姉ちゃん!」 顔を膨らまして、ゆーちゃんが聞いてきた。いけない、怒らせちゃったかな。 「いやいや、これは私の実体験なのだよ。現に今日だって目の前の人がいたせいで全然ステージ見えなかったんだよ。」 「確かに、仮に席が段々になってても、背が低いと意味ないだろうしな。」 「本当だよ。ライブだから、全員立ってるしさ。私も結局かがみに……」 ―――――しまった そう思ったときには遅かった。すでに私の頭の中には、かがみの優しい顔が浮かんでいたのだから。 そして、あの時の気持ちも一緒に。 「どうした、こなた?かがみちゃんがなんだって?」 お父さんが聞いてきている。早く答えなきゃ。 そう思って言い返そうとするけれど、言葉が出ない。胸の高鳴りだけが段々と強くなる。 「あ……そ、そう!!かがみに席を替わってもらったんだよ!」 やっとの思いで、ようやく声が出た。でも、なんだか声が震えてしまう。もう、本当にどうしちゃったんだろう? 「そうか。かがみちゃん、いい子だな。」 「そ、そうだね。」 もう駄目だ。なんだかいっぱいいっぱいで、これ以上話せそうにない。 「あ、あのさ。話の前にお風呂に入ろうかなって思うんだけど。ライブで汗かいちゃったし。ゆーちゃん、お風呂沸いてる?」 突然の申し出に、お父さんもゆーちゃんもキョトンとしている。 だけど、今の私にそれをフォローする余裕なんてない。一刻も早く今の話を終わらせて、この気持ちから逃げ出したかった。 「う、うん。沸いてるよ。お姉ちゃんで最後だよ。」 「わかった。それじゃあ、さっさと入ってくるよ。」 私は急いで立ち上がると、そのまま逃げ出すように自分の部屋に向かった。 ―――――――――――――― 湯船に浸かると、心地よい刺激が体全体を駆け巡った。 冷たかったつま先が、お湯の熱で段々と暖まってくる。 『極楽、極楽』ってお風呂に入ったときに漫画なんか言うけど、いやまったくその通りだと思うよ。 冷えたときのお風呂は最高に気持ちがいい。 「ん~~!やっぱこの時期のお風呂は気持ちいいね。」 肩まで浸かって、お湯の温かさを存分に感じる。 これで足まで伸ばせたら、何の文句もないんだけどな。私なんか小さいから、もう少しで伸ばせそうなんだけど。 無理やり足を伸ばそうとする。だけど、駄目なものは駄目。ないものねだりというやつだね。 まあ、それはともかく…… 「はぁ……」 かがみのことを考えると、かならず出てくるあの気持ち。 そのことを考えると思わず、ため息が出た。 はっきり言うと、結論は出ていた。だって、もうこれしかないもん。 けど、認めたくない。認められない。 「……だってありえないよ、おかしいよ。」 今日何回かの言葉をもう一度呟いた。 その気持ちを表す二文字を言うつもりは絶対になかった。 それを言ってしまったら、認めてしまうも同然だから。 私だって、一応女の子だ。いつかはこんな気持ちをもつんじゃないかな、なんて思ったこともある。 だけど…… だけど、その気持ちを感じるのが、女の子じゃなくていいじゃん! よりにもよって、それがかがみじゃなくたっていいじゃん! 私は握り拳で湯船を思いっきりたたいた。バシャンという音と共に、水しぶきが当たりに飛び散る。 その一部を顔に浴びながら、私はさらに考える。 そうだよ。なんで?どうしてかがみなの?! 散々料理のことで馬鹿にした。 可愛い系は似合わないって言っておちょくった。 凶暴だとも言ったし、それ以外でもからかうなんてしょっちゅうだ。 それなのに、なんで今頃…… ゆっくりと、かがみのことを思い出す。 私のオタクな話でも、呆れずに最後まで聞いてくれるかがみ。 どんなに私が馬鹿なことをしても、結局付き合ってくれるかがみ。 体重が増えたといって、涙をながすかがみ。 そして今日、ただ一人私のことを気付いてくれて、席をゆずってくれたかがみ。 それどれもが、今の私には、まるで宝物のように感じられた。 「あっ、まただ…」 鼓動が高鳴る。体が熱くなる。嬉しいという気持ちに似てるけど、確かに違うこの気持ち。 この気持ちに耐えられなくて、ついお風呂場を見渡した。 当然目ぼしいものなど何にもなくて、湯船にも私の髪が広がるばかり。 「そういえば……」 私はタオルを手に取ると、そのまま頭にクルクルと巻いていく。 その格好はドラクエの商人みたいで、慣れないからかなんだか変な感じがした。 「かがみ、お風呂はいる時、こんな風にしてたよね。」 夏休みにみんなで海に遊びにいったときのことを思い出す。 あの時かがみは『ナンパされないのはこなたがいるから、家族連れに思われてるからだ』とかっていたんだよね。 あーあ、ヒドイよね。私、けっこう傷ついたよ…… あの時のかがみのお団子頭、新鮮で可愛かったなぁ… 「って、なに思い出に浸って一人でにやけてるのさ!」 これじゃあまるで、この気持ちを肯定してるみたいだ。 私はザバンと思いっきり頭を沈めた。タオルが頭から外れたけれど、そんなの気にしない。 ―――――駄目だ、絶対駄目。ありえない、変だよ、おかしいよ。気のせいだ。そう、こんなの気のせいだよ。 湯船の中、私は目を瞑りながら、必死に心の中でそう唱え続ける。 唱えていれば、否定し続ければ、この気持ちが無くなってくれるかのように。 少しすると息が続かなくなった。息を荒げながら仕方がなしに湯船から顔を出す。 「はぁ…、はぁ…、おかしいよ、本当に…」 髪から滴り落ちる水滴を顔に受けながら、私はそう呟いた。 ―――――――――――――― 次の日も、その次の日も、やっぱり私はそのままだった。 日付が変わればこの気持ちも無くなるのではないかという私の目論見は、脆くも外れてしまったというわけ。 この二日間は学校だったから、どうしてもかがみと会わざるを得なかった。 かがみが待っているいつもの待ち合わせの場所に行く。かがみと朝の挨拶をする。 かがみと一緒に学校に行く。かがみと一緒に朝の休み時間に他愛のない話をして、かがみと一緒に家に帰る。 ただそれだけ。いつも同じはずなのに、妙に意識してしまう。 かがみの言葉に反応が少し遅れる。かがみの顔を見る回数が増える。 その度に私は必死になって否定した。おかしい、ありえないって。 それでもかがみと言葉を交わすたびにそれは増えていって、かがみの顔を見るたびにそれは募っていた。 それが……酷く疎ましかった。 こんなことなら、この気持ちがなくなるまではかがみと会わないほうがいいよ。 そうとまで思った。 そんな思いをして、やっとの思いで春休み。 そしてようやくその願いがかなったというのに、今度逆にはかがみに会いたくて堪らない。 かがみの声を聞きたくて堪らない。 漫画を読んでても、ネトゲをしてても、どうしても身が入らない。 私の傍には電話の子機。それに滅多に使わない携帯電話まで置いてある。 ちょっと前の私だったら、絶対にありえない。 「はぁ……、やっぱり駄目だ。」 ネトゲ内の友人に別れの挨拶を打ち込み、ゲームからログアウトする。 そしてそのまま徐にタスクバーに表示されている時計の部分にマウスを動かす。 表示される日付は3月23日。もう3日もかがみと会っていない。 ―――――さみしい。 自分でもはっきりと分かる。私はかがみに会えなくて寂しがってるんだ。 会えば会うほどにこの気持ちは募っていく。かといって、会わなかったら寂しくなる。八方塞だった。 そう言えばそんな歌詞の歌、なんかで聞いたような気がする。 ええっと、確か私が小学生ぐらいのときのアニソンで…… あっ、ナデシコのルリルリの歌だ。 確かタイトルは……あっ、そうそう『あなたの一番になりたい』だ。 さっきの言葉は確か二番の歌詞で…… 「あ~えば会うほど募るばかり♪あ~えなきゃ寂しくなるばかり♪」 思い出した歌詞をアカペラで歌う。そういえば、ナデシコってもう10年以上前なんだよね。 『馬鹿ばっか』も、もう10年前かぁ…… そんなことを考えて歌を歌っていると、ほんの少しだけど気持ちが紛れた。 ゆーちゃんとかお父さんとかの迷惑かもしれないけど、構わずに謳い続ける。 「なんて…み~がっぁてな…そして困難な……」 ―――――恋をしたのでしょう 「…はぁ。」 歌詞の代わりに口から出たのはため息。 だけどこのため息は疲れからでも、もちろん憂鬱だから出たでもない。 ただ、あまりにもこの歌詞が今の私と同じだから…… 「やっぱり私………かがみこと、好きだ……」 今まで言えなかったたった二文字の気持ち。それをようやく、私は認めることが出来た。 どんなに否定しても、結局この気持ちは変わらなかったんだもん。 それじゃあ、やっぱそうなんだ。私はかがみのことが大好きなんだ。 「しっかし、アニソンで認めちゃうなんて、私もオタクだなぁ~」 背もたれに思いっきりもたれかかる。その反動でイスがちょっと浮いた。 「そっか…私、かがみのこと好きなんだ!」 もう一度、認めた気持ちを言い直す。 心が明るくなる。ちょっと前まで疎ましかった気持ちが、まるで宝物のように感じる。 今頃になってかがみが好きになったのは、きっと今までがフラグ立ての途中だったからだよ。 それでライブの日にようやくフラグ立てが全部終了したんだ。 女の子を…かがみを好きなっちゃったのは、きっと仕方のないことなんだよ。 だって私は、女の子のかがみのことが好きなっちゃんだから。 かがみが女の子だから、こうして友達になれて、かがみのことをよく知ることができたんだから。 もしかがみが男だったりしたら、きっとこんな風にはならなかったよ。 うん、そこを否定しちゃ駄目だ。 いつかのお風呂場でも問答を、自分なりに答えを導き出していく。 もう私の中にはこの想いに対して、なんら疑問はない。 「ん~。認めちゃったら、よけいにかがみの声が聞きたくなったよ。」 どうしようかな?電話しちゃってもいいのかな? ああ、でも今のまま電話をかけて、もしこの気持ちに気付かれちゃったらどうしよう。 ほら、私今ものすごく浮かれているし。声の感じとかで気付かれないかな? 流石にまだかがみに告白するまでの勇気はないよ… ああ、私も現金だなぁ。そんなこと考えてても手にちゃっかり子機を持ってるし。 「それじゃあ、さっそくかがみに電話を……」 『電話をしようかな』と言おうとした時、子機からメロディが鳴りはじめた。 ディスプレイの表示は『ヒイラギケ』 ―――――かがみだ! 私は早く気持ちを押し殺して、ゆっくりと通話ボタンを押した。 「やふ~、かがみん!」 ―――――――――――――― 「う~ん、これじゃあすっごく早く着いちゃうなぁ。」 昨日のかがみの電話。それは明日みんなでお花見に行こうというものだった。 もちろん私が断る理由なんて微塵もない。 むしろかがみのその変なアグレッシブさに感謝したいくらいだ。 だってそのおかげで、かがみに合えるんだから。 私の服装はいつもと同じ。お洒落でもしようかななんて思ったけど、いきなり私がおしゃれなんかしたらびっくりするよね。 みゆきさんとかつかさだったら絶対そんなこと言わないだろうけど、かがみなんか絶対からかうよ。 そんなことを考えながら、私は一人待ち合わせ場所へと歩いていく。 そして待ち合わせの場所に近づくとツインテールの人が本を開いて座っているのが見えた。 ―――――かがみだ。四日ぶりのかがみだ。 顔がにやつく。うれしいという気持ちが止め処なく溢れてくる。 たった四日しか経ってないのに、どうしてこうもうれしいのかな? もしかして、これが人を好きになるって言う事なのかな? 「おお、かがみ~。」 ベンチに座って本を読もうとしていたかがみに対して、手を振って近寄った。 「遅刻魔のあんたがどういう風の吹き回し?」 かがみが意外そうな顔をして言ってきた。 うんうん、相変わらずきっついな~。けど今はそんな言葉すらうれしいよ。 「失礼だな、かがみは。私だって早く来ることぐらいあるよ。」 私はそう言ってかがみの横に腰を下ろした。 何時もより、ほんのちょっと近い距離。これくらいなら、分からないよね。 そんな言い訳をしつつかがみを見つめると、なんだか見慣れない本を持っていることに気が付いた。 遠くにいた時はラノベかなんかだと思っていたんだけど、どうやら違うみたい。 なんだかタイトルに大学って文字が書いてあるし。 「かがみ、なにそれ?」 「ああ、赤本よ。志望校は決まってないから、有名な奴を適当に選んだんだけど。」 えっ……志望校? かがみ、大学の事なんか考えてるの? 一瞬、目の前が暗くなった。さっきまでの浮かれた気持ちが消し飛ぶ。 「赤本ってなに?」 そんな気持ちのまま、恐る恐る、私は聞いた。 「ん~そうね、簡単に言うと大学専用問題集って感じかしら?」 かがみに置いてかれた気がした。 志望校?大学受験? 確かにみんなと一緒にいるときにも、その話題があがったことはあった。 でもそれはなんだか遠い話で、私には関係のない話なんだと、心のどこかで思ってた。 だって、みんなといるときはとても楽しくて…ずっとこのままでいられたらなぁなんて思ってたから。 そんな風に考えてたのって、私だけだったのかな? 気が付かないうちにみんな遠くに行っちゃって、私だけ置いてけぼりなのかな? 「ふ~ん。かがみはもうそんなのやってるんだ。」 動揺がしてるのがばれない様に、必死にいつもの口調、いつもの声色で言う。 なんだか隣にいるかがみとの距離が遠い。もう少し近くに座りなおす。 「……ちょっと買ってみただけよ。」 ちょっと買ってみただけ? 普通のちょっとの気持ちで大学の問題集なんか買わないよね。 「でもやってみるんでしょ?問題。」 「うん、もったいないし。」 ほら、やっぱり。 かがみは私達より……ううん、私より先に行こうとしている。自分の道を進もうとしてる。 「ねえ、かがみ。」 もう少しかがみの近くに座りなおす。私の腕とかがみの腕が互いにくっつく。 それでもまだかがみと私の距離は遠くに感じた。 どうしてこんなにもかがみとの距離を感じるのかな? みゆきさんやつかさだったらどうなんだろう……きっとこんな風には感じないんだろうな。 ああ、やっぱりかがみだから。かがみだから、かがみのことが好きだから、きっとこんな風に感じるんだ。 人を好きになると、距離にまで敏感になるのかな?よく分からないよ。 よく分からないけど…… 遠い……遠いよ……かがみ…… 「なによ。」 「おいてかないでね。」 かがみの顔を覗きこみながら、私は言った。 みゆきさんがどんどん先に進むのはいい。みゆきさんなら私も笑って応援するよ。 つかさでも……ちょっと釈然としないけど、まあいいや。 でも、かがみだけは…… かがみだけは隣にいて欲しい。かがみだけは私と同じペースで歩いて欲しい。 先にいっちゃ嫌だ。お願いだから、置いてかないでよ、先に行かないでよ… 「何心配してるか知らないけど、私がこなたをおいていくわけないでしょ。」 真っ直ぐに、いつも通りの口調で…だけど優しい顔と優しい声で、かがみは言ってくれた。 「うん、そうだね。」 ああ、ライブのときと同じだよ。私はきっと、こんなかがみに惹かれたんだ。 かがみのこんな何気ない言葉に、私はきっと気付かないうちに救われてきたんだ。 「こなた…」 かがみが私の名前を呼んだ。名前を呼ばれただけなのに、鼓動が少し早くなった。 「私、あんたのことが……」 私のことが何なの、かがみ? さっきの優しい顔から一転、今度のかがみの顔はすごく真剣で、私は視線を逸らす事が出来なかった。 かがみが何か言わないと、そのまま時が止まってしまいそうだ。 そんな風に思ったその時…… 「あら、泉さんとかがみさん。お早いですね。」 聞いたことのあるふんわりとした声が聞こえた。 みゆきさんだ。 「やふ~、みゆきさん!2年ぶりくらい?!」 勢いよく立ち上がると、みゆきさんのところへ向かった。 だって、もしあのままかがみの隣にいたら、この気持ちがばれてしまいそうだったから。 でも…かがみ一体何を言おうと思ったんだろう? もしかして、私に告白とか?! そうだったら本当にうれしいけど、それは絶対にありえないよね。 私がどんなにこの恋に肯定的でも、かがみはごく普通の人なんだから。 みゆきさんにも、かがみにも見えないように下を向いて苦笑する。 そしてそっとかがみに触れていた片腕をさすった。 なんだか、まだかがみに触れているみたいで暖かった。 ―――――――――――――― 自分の部屋に入って上着をハンガーにかけると、私はパソコンの電源を入れた。 ハードディスクが回転する音がして、パソコンが立ち上がる。 いつもだったらパソコンの前に座るけど、今回はベットの方へ。 そしてそのままベットの方に倒れこむ。 「今日は楽しかったな。」 楽しかった。ちょっと前まで悶々とした気持ちが続いていたから、久しぶりかもしれない。 みゆきさんやつかさ、それに…かがみと会って、露天を冷やかして、他愛のない話をして…… たったそれだけ。いつもと同じことなのに、どうしてこんなにも楽しかったのかな? やっぱりかがみと一緒だったからかな?好きな人とは一緒にいるだけでも楽しいものなのかな? ん~、よく分かんないけど、まっ、いっか。楽しかったのは本当だし。 「……だけど、楽しい事ばっかりじゃなかったな。」 二人でみゆきさんとつかさを待っていたときの事を思い出す。 志望校、志望学科に大学受験。 私にとってこの言葉は、まだまだ遠い遠いものだと思っていた。 だけど、少なくともかがみはこの言葉の意味ををしっかりと受け止めてた。 受け止めて、さらに先に行こうとしていた。 赤本について説明してくれたかがみ。 あの時のかがみは本当に遠くにいるみたいで、私がどんなに努力しても手も届かないように感じた。 「好きな人って、過大評価したくなるのかな?」 いや、まったく。ちょっと前だったら、絶対そんなこと思わなかったのにさ。 そう思うと、思わず苦笑してしまう。 でも思ってしまったものは仕方がないよね。だって、今と昔は違うんだから。 「よし!」 決めた。かがみに置いていかれないように、私もちゃんと頑張ろう。 先のことを考えるなんて私には似合わないけれど、きっとそれは必要な事なんだよ。 かがみが真っ直ぐな直線だとしたら、私はクネクネ曲がる曲線だけど、曲線は曲線なりに直線についていくからね。 かがみは私のことをおいていかないって言ってくれたけど、大丈夫だよ。ちゃんと私もついていくから。 「それにしても…私がいったこと、かがみにちゃんと伝わったのかな?」 かがみが好きだって事がバレると困るから伝わっちゃ駄目だけど、伝わってたらうれしいな。 きっと、全然わかってなくて適当に言ったんだと思うけどね。 でもいいんだ。適当でもうれしかったから。 「でも、頑張るって何を頑張ればいいのかな?」 やっぱり無難なところで勉強とかかな?それとも先に志望学科や志望校を決めるとか? とりあえず、ネットで受験とか大学とか調べてみようかな。 そんなことを考えていたら、ノックの音が聞こえてきた。誰だろう? 「こなた、ちょっといいか?」 お父さんの声がドア越しに聞こえた。お父さんが私の部屋まで来るのなんて珍しいよ。どうしたんだろう? 「ほーい。ちょっと待ってよ。」 ベットから飛び降りる。そしてそのままドアを開けた。 「どうしたの、お父さん?」 「いや、ちょっと大事な話があってな。中、入っていいか?」 「―――?まあ、いいけど。」 私がそういうと、お父さんは徐に部屋に入ってきた。 そして、テーブルの前にゆっくりと座った。それにつられて、私もお父さんの前に座る。 「あ~、こなた。驚かないで聞いて欲しいんだけどな。」 「お父さん。それって驚いてくれっていうフラグだよ。」 「ん?あ…ああ、そうだな。」 お父さんは照るように笑うと、顔を人差し指でかいた。 「それじゃあ、言うぞ。実はな……」 こなかが1/2 1-B話 後編へ続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-07-14 01 31 13) 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
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【騒がしさに塞いだ気持ち】倉敷 舞子 (右) 最終更新日時 2023/03/20 19 53 /このページを編集 属性 レア 守備適性 - - - - - △ ◯ ◎ 総評 2018年5月に開催された「春愁メランコリースカウト」にて最後のCV.遠藤ゆりかさんとして登場した舞子のシーン。 約2週間という僅かな期間で現声優の佐伯伊織さんに変わってしまったために当シーンのボイスを聴けた地蔵は少なかったとかなんとか。 そして時は経過して2023年3月、HRバフ持ちの向日葵スキルを習得できるようになった。 近年は殆ど投手だった舞子にはHRバフがおらんかったから向日葵スキルと一緒に実装されたアリスちゃんや風にゃんぼなんかにリンクさせてあげるとええ感じかもしれへんね。 ところで、もう5年前の話やし「遠藤さんボイスの舞子ってどんなんやったんや?」という地蔵もおるやろうしネットの海から遠藤さんボイスの動画を見つけてきておいたで。 パラメータ * ミート パワー 走 力 守 備 備考 素パラメータ 3276 2774 4208 3208 - 恒常スキル後パラメータ 4276 2774 5708 3208 敵全体守備-700 2打席目以降 - +400 +400 - - 敵投手コントロール3000以上 +400 +300 - - - 走者なし +300 - +900 - - 5回以降/リード時 +1080 - - - - 7回以降 - +450 +450 -100 - ごくごくまれに/守備時 - - - - 敵打者ミート-500 守備時/走者1人以上 - - +300 +300 - 最大バフスキル後パラメータ(打席時) 6056 3924 7458 3108 敵全体守備-700 恒常スキル後パラメータ(向日葵スキル) 5276 2774 5708 3208 HR率+5/敵全体守備-700 最大バフスキル後パラメータ(向日葵スキル/打席時) 7056 3924 7458 3108 HR率+5/敵全体守備-700 デレスト メニュー ランク カード名 属性 力 速 技 効果 練習メニュー ★★ 投げ込み 蝶 0 20 9 - 追加メニュー ★★ 走力やる気ドリル 蝶 - - - S型メニューと同時に実行可能やる気がバツグンに上昇したあと消滅する 追加メニュー ★★★ シャトルラン 蝶 0 40 25 - スキル ランク スキル名 条件 効果 備考 ★★★★ 明々白々(習得条件あり) なし 自身のミートが超究極に上昇し、走力が超絶に上昇し、ホームラン率が大幅に上昇する 絆の結晶(極)3個 ほか限界突破3回以上「暗中模索」取得済み ★★★ 暗中模索 外野手のとき 自身のミート・走力が超絶に上昇する - ★★ 起点の秘奥義 打席時/走者がいないとき 自身のミートが上昇し、走力が超バツグンに上昇する - ★ 追撃の奥義 打席時/5回以降/勝っているとき 自身のミートが超絶に上昇する - ★ 捨て身の奥義 7回以降 自身の守備がわずかに減少するが、走力・パワーが大きく上昇する - ★★★ 走力の極意 なし 自身の走力が大幅に上昇する - ★★★ 打者威圧の極意 ごくごくまれに/守備時 敵打者のミートを大幅に減少させる - ★★ 叩きつけの心得 打席時 自身のホームラン率が減少するが、ミート・走力が少し上昇する - ★★ 電光石火の心得 打席時/3回まで 自身のミート・走力がわずかに上昇する - ★ 走力の基礎 なし 自身の走力がわずかに上昇する - 才能 才能名 Lv 条件 効果 孤高のオーラ 7 打席時 敵全体の守備をバツグンに減少させる 対技巧派投手◎ 5 打席時/敵投手のコントロールが3000以上のとき 自身のミートが大きく上昇し、パワーが上昇する 理解と覚悟 7 2打席目以降 自身のパワー・走力が大きく上昇する 堅実なプレー 5 守備時/走者が1人以上いるとき 自身の走力・守備が上昇する + ネタバレ注意!固有悩み文 行き場のない想い(→理解と覚悟) 『どうしてだろう…合宿が終わってから、アタシの中に妙なモヤモヤが生まれている気がする。 今までとは違う、変な感覚が… 慣れてないのに大勢の中で過ごしたせいかな… アタシに合わないことをしたから、こんな…行き場のない、妙な気持ちになったのかも…』 セリフ集 + 押すと開きます 状況 セリフ ホーム もう練習が始まってる時間か。……ま、サボった私が気にすることじゃないけど はあ……屋上に来れば静かに過ごせるって思ったのに……グラウンドの声って、こんなにうるさかったっけ…… 今日は全然落ち着けないわね。最近はあまりこんなことなかったのに なんかいろんなことを考えすぎちゃうな。野球部で練習してるときはこんなふうに考えなくてもいいのに もういいや、音楽でも聞こう。そうすればこの雑音を聞かずに済むもの…… なんか、バカみたいね。……さっきから野球部のことばっかり考えてる 自分からサボったっていうのにね。……まあ、練習に行けばよかったって話だし はあ……こんな気持が続くんならサボるほうがむしろ面倒くさいわね。……明日は野球部に行ってみようかな 試合 試合前 アタシは勝手にやらせてもらうわ。大丈夫、勝つために行動はするから 開始 さてと……試合に集中しなくっちゃね カットイン通常 こんなもの! カットインターニングポイント 思いきり飛ばして、気を晴らすわ 勝利 はいはい……次も勝てるように、ちゃんと練習には来るわよ 野球をしている時は、余計なことを考えずに済む。気楽でいいわ 敗北 集中できなかったわね……。サボったツケが、出たってことかしら デレスト 特訓 アンタも物好きね。別に、放っておいてくれてもいいのに 必要だと思ったから誘ったんでしょ。なら、やるわよ 倉敷 舞子のシーンをチェック! アイコンタップ or クリックで各シーンのページへ UR SSR SR ※SSR、SRの色付きセルは投手シーン シーン名でチェックしたい方はこちら コメント ログを開く 名前
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591 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 21 36 48.70 ID ??? 期待値以上の判定に成功し続けないといけないバランスにしたGMが以前いてな… SW2.0であれば賦術で強化したPCの先制値と同値に修正した相手NPCとダイス勝負だったり 支援かけたメイン攻撃役の命中と回避、防御点とほぼ同値の相手出して結局ダイス目勝負にしたり GM「だって基準値が同じじゃないと公平な勝負にならないじゃないか」 俺ら「そもそも敵の方がHP増強とかされまくってるじゃないか」 GM「それ入れてもお互い全滅まではいかないから良いだろ」 俺ら「結局ほぼ毎回、時間切れで敵が逃げてるじゃねーか…」 結局超長期戦になって爽快感も達成感もありゃしなかった 592 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 21 45 40.64 ID ??? 君がGMやってお手本見せてあげればいーじゃん 593 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 21 51 40.71 ID ??? 592 GM「それ入れてもお互い全滅まではいかないから良いだろ」 何が良いのか全くわからんなw TRPGをPLvsGMの対戦ゲームとでも思ってるのかな? 594 名前:591[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 00 50.57 ID ??? 592 割とこの手の意見見かけるんだが、「GMに文句を言う報告者はPL専」 みたいな主張はどうなんだろ。 ちなみに俺は良くGMやってるよ。やってるんだが591で挙げたGMには伝わってないというか 「倒せるようにお膳立てされた敵じゃつまらない。でも勝てないのもつまらない。運が絡んでギリギリのリプレイみたいなのが良い」 的な事を言われたりもするんだ。 595 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 02 34.90 ID ??? たまに致命的に確率計算が出来ない奴いるよな 悪気が無いだけに本当に困る 2D6で3連続で7以上振らないとダメな状況で 他の面子がリソース使えと言ってるのに自信満々で 「半分だから大丈夫!」って言い切られたときはマジで何言ってるのかわからなかった おまけにそれで失敗したら運が悪いと延々と愚痴り続けるし 終いにはGMが切れて確率の勉強会になっちゃった… 596 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 04 59.48 ID ??? 594 そいつGMの時は参加しないようにすればいいんじゃね 他のPLでもそいつのバランスが嫌な奴がいたらそのPLにも根回しして 理由付けて不参加をきっちり表明すればいい 597 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 07 02.58 ID ??? 594 持ち回りキャンペーンにして、そいつGMの時は覚悟完了してから臨むと言うのはいかがか 598 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 25 49.81 ID ??? ただの罰ゲームじゃないかそれ 599 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 40 27.67 ID ??? 運が絡んでギリギリに見せかけてPCを勝たせる方法なんていくらもあるのになぁ 600 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/05/25(金) 22 46 48.67 ID ??? >2D6で3連続で7以上振らないとダメな状況 それなんらかのリソースつぎ込んでどうにかしないと成功率2割切ってるよな。 成功する方がよっぽど運がいいと思うんだがなんでわからないんだろうな…… スレ327
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855 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 22 51 56.70 ID ??? おし、そろそろ燃料投下しよう。俺が会った困ったちゃんGMの話。 おととしの話。とあるコンベで知り合った友人に誘われて旧版のソードワールドをやることになった。GMはその友人の 大学のOB。面子は俺、友人、友人の連れてきた女の子(後で聞いたら友人の彼女だった)、GMの友人二人(以下A、Bとさせても らいます)。友人の彼女だけTRPG初心者。 まずキャラ作成時にハンドアウトが配られた。今回はファーランドが舞台でシーンプレイヤー制でやるとのことだった。 初心者にスポットあてたいとのことだったんで友人の彼女がPC1、俺はPC4だった。そんときGMから言われたのが 「君のキャラ、町外れの洞窟にすんでるって設定だから。あとは初期PCとして作って」 つーことでシーフ2/レンジャー1でキャラ作成。PC間の面識はない。 セッション開始。まず何故か俺のシーンから始まった。 GM「君の住む洞窟に誰かきたようだ。客人を迎え入れようとした君の胸をレイピアが貫く」 俺「は?」 GM「君が最後に見たのはにやりと笑うエルフの男だった。はい、キャラクターシート頂戴」 俺「え?俺終わり?判定とか」 GM「とどめさすから無理」 俺「……カエッテイイデスカ?」 GM「あとで出番あるからそれまで待ってて」 オープニングでいきなり殺されてムギャオしかけたが、とりあえず後で復活するらしいのでGM差し入れのジャーキー食いな がら待つことにした。思えばこの時俺が怒って帰っていれば、俺が困ったちゃんになって平和におわってたかもしれん。 856 名前:856[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 22 53 02.73 ID ??? 続き 次のシーンは友人の彼女。気がついたら洞窟の中、あたりを見回すと二人のエルフがいた。浜に打ち上げられていた彼女を 助けてこの洞窟で雨宿り中。 で、GMは彼女のキャラが空腹だといいはじめ、エルフが何故か生肉をとりだした。 友人の彼女「え、遠慮したいです」 GM「でも、食べなきゃ死ぬかもしれないよ?食べないというなら、そうだね、精神抵抗目標値14出せたら食欲に耐えたことに しよう」 友人の彼女「……失敗」 GM「では君は食欲に負けてその肉をむさぼり食べてしまった。それをイチゴを食べながら見ていたエルフはニヤリと笑って「 本当に食べてしまったのか?」というよ」 俺・友人・B「ちょ」←多分同じ想像して絶句 A「おま、そのままやるやつが」←慌ててGMの口を塞ぎにいく GM「かれの指差す暗闇を見るとそこには……」 ……ええ、あとはもう修羅場ですわ。彼女は泣き出すし友人と俺は彼女を必死になだめ、AさんBさんマジギレGM逆ギレ。 ……GMいわく「面白いフリーゲームあったからソードでやってみようと思った。世界観にてるし(注・似てません)」。 殺される役は本当はNPCにするつもりだったけど、オープニング全員分考えるの面倒だったから外見オタクで気弱そうな俺に ふった。彼女が次のシーンプレイヤーだったのは単にPC1だったかららしい。ちなみにAさんはそのフリーゲーム知っててそれっ ぽいとは思ってたけど、まさか初対面の女の子にそのままのシナリオぶつけるとは思ってなかったそうな。 結局GMは逆ギレ絶交宣言して部屋でていき(場所は友人が借りてたアパートだった)、AさんBさんが代わって俺らに謝罪、Aさんが 車で俺を自宅に送ってくれた。友人も謝ってくれたし俺も友人には恨みはなかったけど、彼女の方が俺にトラウマもっちゃった らしくて結局疎遠になってしまった。 ちなみに数ヵ月後に元ネタとなったゲームをみつけたんだが、いまやヘビーユーザーな俺がいる。おそまつでスマソ 859 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 22 56 14.43 ID ??? 855-856 なかなか壮絶な経験だったなw 860 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 22 57 09.99 ID ??? パラノイア並みに命の軽いゲームがソード・ワールドに似てるとな 861 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 22 57 44.13 ID ??? あまりの酷さに笑ってしまった こいつはすげえな 863 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 00 04.85 ID ??? 855 御愁傷様。 ただ、あまりにも捻りのない元ネタ再現厨だったんで、インパクトは弱いかも ……とか思ったら感覚麻痺ってるだろうかw 864 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 00 26.91 ID ??? で、元ネタって何だったんだろう? 867 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 05 10.36 ID ??? 初心者の女の子にグロネタぶつけたり、その犠牲者にPCをわざわざ選ぶ辺りは確かにえげつないけどねw 元のゲームでも死者があっさり復活するから、PC殺しは問題無いと判断してしまったんだろう 868 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 05 10.57 ID ??? グロ描写はなんともない時はなんともないんだが、ツボにはまったときって相当来るぞ これだけは経験しないとわからんと思う 869 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 05 23.22 ID ??? 865 多分、「緑のエレア」がキーワードなゲーム。似たような展開で人肉食わされる 871 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 05 35.96 ID ??? 874 elonaっていうフリーゲームだな。 開始直後のチュートリアルでこの悪趣味なイベントがある。 873 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 07 08.19 ID ??? 870 刺し殺された報告者PCの死体 875 名前:856[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 08 16.79 ID ??? 870 はっきり書くとマズいかと思ったが、ぶっちゃけると殺された俺のPCの肉 (ちなみにどう切り取ったかまで描写してくれやがりました) 879 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 10 02.60 ID ??? 855 災難だったねえ。 初心者で女性なんて貴重な存在に、そんなシナリオでトラウマ植え付けたGMは グーで殴っても許されると思うんだ、俺は。 なんか「ディズニーランドの便所で一日過ごしたコピペ」を思い出させるような 883 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 12 46.18 ID ??? 個人的にカニバはどうでもいいというかその程度で修羅場は無いだろーと思わんでもないのだが 展開押し付けのやり方が非常にイラッと来るな 結果的にPL一人潰してるし困度は高そうだ 899 名前:856[sage] 投稿日:2011/10/13(木) 23 25 08.41 ID ??? 俺も正直女の子の反応はしょうがない部分あるかなと思ってる。あの描写は 俺も吐きそうになったくらいだったし。 なんか本人らしきレスもみえるので俺もNPCに戻るわ。みなさま、レスありがとうございました スレ287
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ミンディア コーカサス山脈に住むグルジア人の民間伝承に登場する英雄。
https://w.atwiki.jp/sosdan/pages/13.html
ハルヒは黒猫を望んでたのに三毛猫しかいなかったのはなぜ? 940 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 23 25 ID F3OHvV/aO ハルヒは黒猫を望んでたのに三毛猫しかいなかったのはどういう理由から? 950 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 32 27 ID kFTOWMu90 940 謎だな まあハルヒは心底黒猫が欲しかったわけじゃないってことだろうな 959 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 43 09 ID 2B/CYs3FO 940 0.長門があえていない場所に誘導した 1.未来人が黒猫を隠した 2.ハルヒは珍しいものを引き寄せた、引き寄せられた 3.涼宮さんの深層心理は妥協してくれたようですね>● 4.偶然そこにいた。偶然そこにいなかった。 953 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 37 47 ID USOs6MRz0 ハルヒがいなくなった後に猫が喋ったり鳩が白くなってますね 果たしてこれは偶然なんでしょうか 955 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 40 46 ID gbj+BnWNO 953 速効性のあったみくるビームとの違いはなんなんだろうね。イライラの度合いが高いとすぐ効くとか? 961 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 43 49 ID kFTOWMu90 953 シャミセン曰く 「私自身、あの少女の前で話すとまずいことになる気がする」 らしいから黙ってたのかも 962 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 45 18 ID lSEx6FM30 941 皆スルーしてくれてたのに! 963 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 45 53 ID USOs6MRz0 んまぁ深く考えない方がいいんだろうな 970 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 50 40 ID N3SLGlt10 940,953 その辺の不完全性が実は別人の仕業でしたとか種々考えられる余地として残してるのかも 971 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 51 50 ID qQBFGSBa0 たまたま発見した説とか 973 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 52 09 ID RWSb81fP0 940 ハゲるんがクロネコより三毛猫の♂の方が希少価値が高いと思ったんだろ 976 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 53 58 ID lSEx6FM30 別にそれほどクロネコには固執してなかったんだろ? 978 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 55 11 ID aT8XrqJ50 自分が本当に不思議を発見してしまうと 何かが終わってしまうように無意識化で思ってるのかも>ハルヒ 982 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 14 58 13 ID kW714Afn0 976 じゃあビームには固執してたんだな。。全然ものの例えじゃねえw 987 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2009/09/12(土) 15 00 50 ID zYGn6aGm0 三毛猫だからにゃんこ先生思い出した 名前 コメント トップページ